光栄テクニカの生産システム
ーそれは、技術を蓄積し、高めていく仕組み。
私たちがいま、とりわけ重視しているのが曲げ加工と溶接です。この工程に最も品質のレベルがあらわれるからです。
その技量が問われるのは、現場の製造スタッフであることはいうまでもなく、昨今の生産システムで大切なものは、CAD/CAM(設計・プログラミング)です。
ここで作成された加工データは、ネットワークによってマシンへ直行!スピーディーかつ正確な加工が行われるシステムになっています。
日々の実践を通じて培われていく技能は、デジタルデータとしてコンピューターの中に保存、必要なときにいつでも活用されるようにもなっています。
光栄テクニカでは、こうして、ノウハウが蓄積・共有化され、技能の継承と進歩が途絶えることなく行われていきます。
価値の創造に喜びと誇り。
「品質」を生み出すものは、作り手の心です。
1枚の金属シート、それ自体は単なる「物」であり、なんの価値もありませんが、切削・穴明け・曲げ・溶接、こうした工程を踏み形にしていくことで、「モノ」としての価値が生まれます。
この価値の創造こそ作り手の誇りや喜びであり、より良いモノを作る意欲につながっていきます。
モノづくりはまさに、人が中心。
光栄の技術スタッフは、どんな製品でもこなす多彩な技術を有しています。
そして、作ることに全力を尽くし、品質を守り抜くひたむきな心を持っています。
主な加工内容
●大型形状物・小物、量産・試作・一個生産を含めた小ロット
●精密部品などの精密板金加工(軽量計測機器・自販機・コピー機などの部品)
●製缶・各種構造物の厚板加工
●棒鋼のロール曲げ・穴明け・切断加工
●建築板金(ステンレスやパイプ類の長尺曲げ)